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    <title>中華社畜の資産運用</title>
    <link>https://china-shachiku.pages.dev/</link>
    <description>年収1000万・40歳の在日中華社畜が、米国株の手取り配当・積立・確定拠出年金を決まった形で公開する資産運用ノート。資産1.7億円に到達し、次は5億円を目指します。中国政策の一次情報の読み解きと、自作ツールの販売も行います。</description>
    <language>ja-jp</language><managingEditor>中華社畜</managingEditor>
    <lastBuildDate>Sun, 25 Oct 2026 01:07:00 &#43;0900</lastBuildDate>
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    <item>
      <title>（2026年10月第4週）今週の米株ニュースと、自分の保有への影響</title>
      <link>https://china-shachiku.pages.dev/posts/news-2026-w4/</link>
      <pubDate>Sat, 24 Oct 2026 21:58:00 &#43;0900</pubDate>
      <guid>https://china-shachiku.pages.dev/posts/news-2026-w4/</guid>
      <description>&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;※この記事は &lt;strong&gt;2026年10月24日時点&lt;/strong&gt; の情報に基づきます。出典は各項目と末尾に付けています。個人の投資記録であり、特定の銘柄の売買を勧めるものではありません。&lt;/p&gt;&lt;/blockquote&gt;
&lt;h2 id=&#34;今週の3行まとめ&#34;&gt;今週の3行まとめ&lt;/h2&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;来週（10月27〜28日）にFOMCを控え、市場は「10月は据え置き、12月に利上げ」という見方に寄っています&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;週末にかけて株価は下落しました。AI関連への巨額投資に対する警戒と、原油高が重なった週です&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;自分の配当・積立への直接の影響は限定的ですが、為替と金利に敏感な部分は来週のFOMCを見てから整理します&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h2 id=&#34;ネタ1fomc来週10月2728日-10月は据え置き見通し&#34;&gt;ネタ1：FOMC（来週10月27〜28日）― 10月は据え置き見通し&lt;/h2&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;事実&lt;/strong&gt;：FRBは9月15〜16日の会合で、政策金利の誘導目標を0.25％引き上げて &lt;strong&gt;3.75〜4.00％&lt;/strong&gt; としました（2023年以来の利上げ、全員一致）。10月7日に公表された議事要旨では、大半の参加者が「年内にあと1回の利上げが適切になる可能性が高い」と見ていたことが示されました。次回会合は10月27〜28日で、声明は28日14時（米東部）に発表されます。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;市場の受け止め&lt;/strong&gt;：Reutersが10月16〜20日に実施したエコノミスト調査では、100人中94人が10月の据え置きを予想し、全員が12月の利上げを予想しました。KPMGの会合プレビュー（10月22日）も「10月は様子見、焦点は12月」という整理です。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;自分の保有への影響&lt;/strong&gt;：金利が上がる局面では、ドル建て配当を円に換算した手取りは為替次第で変わります。私の定点公開は「入金された円ベースの手取り」で集計しているため、来月の配当レポートでは為替前提を明記して書きます。金利敏感な保有区分の評価額は動く可能性がありますが、受領する配当そのものが金利決定で直接変わるわけではありません。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;出典：Reuters調査（Kitco、2026-10-20）https://www.kitco.com/news/off-the-wire/2026-10-20/fed-skip-october-raise-rates-again-december-nearly-all-economists-say ／ KPMG「Fed paces itself」（2026-10-22）https://kpmg.com/us/en/articles/2026/october-2026-fed-primer.html ／ FRB FOMCカレンダー &lt;a href=&#34;https://www.federalreserve.gov/monetarypolicy/fomccalendars.htm&#34;&gt;https://www.federalreserve.gov/monetarypolicy/fomccalendars.htm&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;ネタ2週末の下落--ai投資への警戒と原油高&#34;&gt;ネタ2：週末の下落 ― AI投資への警戒と原油高&lt;/h2&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;事実&lt;/strong&gt;：10月23日（金）の終値は、S&amp;amp;P500が &lt;strong&gt;-0.52％の7,623.68&lt;/strong&gt;、ナスダック総合が &lt;strong&gt;-0.21％の25,955.34&lt;/strong&gt;、ダウ平均が &lt;strong&gt;-1.23％の52,215.16&lt;/strong&gt; でした。週間ではS&amp;amp;P500が約-0.5％、ナスダックが約-0.7％、ダウが約+0.4％です。木曜日にはAI関連株が大きく売られ、決算を発表したMetaは設備投資の拡大とフリーキャッシュフローの悪化が嫌気されました（週間でMeta約-9.4％、Netflix約-6.6％、Alphabet約-6.0％）。原油は米イラン情勢への懸念でBrentが1バレル116ドルを超え、米10年債利回りは約5.00％まで戻しました。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;市場の受け止め&lt;/strong&gt;：Reutersは「AIトレードへの疑問の余波が続いている」という市場関係者の見方を伝えています。来週はAlphabet、Microsoft、Amazonなど大型ハイテクの決算と、その設備投資計画が焦点です。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;自分の保有への影響&lt;/strong&gt;：私の保有でもハイテクの比率は小さくありません。ただし私の見方は「配当が維持・増配されるか」だけです。来週の決算では、設備投資の額そのものより、配当方針に変更がないかを確認します。値動きへの感想で売買を決めることはしません。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;出典：Reuters市場まとめ（Newsy Today、2026-10-23終値）https://www.newsy-today.com/wall-street-closes-lower-to-end-turbulent-week/&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;来週の予定&#34;&gt;来週の予定&lt;/h2&gt;
&lt;table&gt;
  &lt;thead&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;th&gt;日付&lt;/th&gt;
          &lt;th&gt;予定&lt;/th&gt;
      &lt;/tr&gt;
  &lt;/thead&gt;
  &lt;tbody&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;10月27〜28日&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;FOMC（声明は28日14時・米東部、議長会見は14時30分）&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;10月29日&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;米Q3 GDP速報値&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;週内&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;Alphabet、Microsoft、Amazonなどの大型決算&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
  &lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;
&lt;p&gt;結果の断定はしません。予定としてのみ書きます。&lt;/p&gt;
&lt;hr&gt;
&lt;p&gt;この記事は2026年10月24日時点の情報で書いたものです。数字は出典のメディアが報じた値で、一次情報（FRB公式）で確認できるものはそちらを優先しています。&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    
    <item>
      <title>ランチ1,000円が普通になった街で。首都圏サラリーマンの昼ごはん事情</title>
      <link>https://china-shachiku.pages.dev/posts/lunch-bukkakou/</link>
      <pubDate>Sat, 24 Oct 2026 12:34:00 &#43;0900</pubDate>
      <guid>https://china-shachiku.pages.dev/posts/lunch-bukkakou/</guid>
      <description>&lt;p&gt;昼休み、オフィス街の定食屋のメニューを見て、「一番安いのでも950円か」と心の中でつぶやく日が増えました。ランチ代は、物価高を一番肌で感じる場所です。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;数字で見てもやっぱり高い&#34;&gt;数字で見ても、やっぱり高い&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;気のせいではありませんでした。SBI新生銀行の調査では、男性会社員の平均昼食代は709円で、2010年以降で最も高い水準になったそうです。味の素が今年9月に行った調査では、働く人の84.1%がランチ価格を「高い」と感じていて、半数が「500円未満に抑えたい」と答えています。エデンレッドジャパンの調査では、節約のためにランチを抜いた経験がある人が4人に1人いた、という数字も出ています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;「高いと感じながら、なんとか500〜700円に収めようとしている」。それが今のサラリーマンの昼の実像で、私もだいたいその中にいます。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;私の昼ごはんの回し方&#34;&gt;私の昼ごはんの回し方&lt;/h2&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;基本はコンビニか、安い定食屋のローテーション。700円前後が目安&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;会議が詰まった日は、おにぎりと味噌汁で済ませることもある&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;週に1回くらいは、少し良いものを食べる。ここを削ると、午後の機嫌と生産性が死ぬ&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;三つ目が、私には一番大事です。ランチは、栄養補給であると同時に、午前の仕事を頭から切り離す儀式です。調査でも「気分転換の時間が必要」と答えた人が85%を超えていました。毎日ギリギリまで削る節約は、家計には効いても、仕事の質と心の余裕を削ります。社畜の昼ごはんは、削る対象ではなく「午後の燃料代」です。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;値上げの速さには正直ついていけない&#34;&gt;値上げの速さには、正直ついていけない&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;それにしても、給料の伸びと比べて、ランチの値上げの速さは異常です。数年前まで「ワンコインでそこそこ食える」が首都圏でも成り立っていたのに、今や500円では選択肢らしい選択肢がありません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;国会では、食料品の消費税を下げる法案の審議が始まったと報じられています。スーパーの値札が下がるのは歓迎ですが、外食と中食の現場にどこまで届くかは、これからの話です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;偉い人たちには、ぜひ一度、平日の12時にオフィス街へ出て、自分の財布でランチを食べてみてほしい。物価高の実感は、統計の表よりも、定食屋のメニューの方が正直に教えてくれます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;昼ごはんを笑って選べること。それが崩れると、働く日常の足場が静かに崩れていく。だから私は、ランチ代の700円を「高い」と文句を言いながらも、午後の自分のために払い続けます。&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    
    <item>
      <title>すき家のアプリも銀行の手続きも止まった。PHP騒動をサラリーマン目線で眺めた数日</title>
      <link>https://china-shachiku.pages.dev/posts/php-sachiku/</link>
      <pubDate>Thu, 22 Oct 2026 23:17:00 &#43;0900</pubDate>
      <guid>https://china-shachiku.pages.dev/posts/php-sachiku/</guid>
      <description>&lt;p&gt;今週、IT業界の外でもかなり大きなニュースになったのが、プログラミング言語「PHP」の脆弱性騒動です。私はエンジニアではありません。ただのサラリーマンで、米国株投資をしている一利用者です。それでも今回ばかりは、画面の向こうの話では済みませんでした。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;何が起きたか事実だけ先に&#34;&gt;何が起きたか（事実だけ先に）&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;10月21日、PHPの開発チームが「重大な脆弱性が2件見つかった」と発表し、修正プログラムを公開しました。PHPは世界のウェブサイトの約7割で使われている仕組みで、企業のホームページや各種サービス、WordPressのようなブログ基盤の裏側で動いています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;欠陥の内容は、平たく言えば「鍵を持っていない人間が、外から合図を送るだけでサーバーの中に入れてしまう」レベルのものだったと報じられています。見つけたのはセキュリティ企業で、生成AIの支援を受けて発見した、とOpenAIが明らかにしています。10年以上前から潜んでいた欠陥を、AIが掘り当てたそうです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;公表直後から、この弱点を突こうとする攻撃が世界中で観測されました。各社は「やられる前に止める」判断を次々に下します。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;三菱UFJ銀行：オンラインの口座開設などを臨時メンテナンスとして停止&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;大和証券：21日夜から、口座開設や住所変更などのWeb手続きを停止&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;日本航空：ホームページの一部が閲覧不可に（予約や運航には影響なし）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;ゼンショー：すき家などのアプリ利用を停止&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;スカイマーク：航空券のキャンセル・変更フォームを停止&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;気象庁や財務省でも一部のコンテンツが停止&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;高市首相は自身のXで「大至急のお願いです」と修正の適用を呼びかけ、自分のホームページも一時停止しました。米国のNSAは国内の全組織に対応を要請し、欧州のサイバー部門は「対応できないならネットから切断も検討を」と警告しています。PHPの開発団体は、兆候を把握しながら対応が遅れたことを「構造的な失敗」と認めました。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;サラリーマンの生活はだいたいphpの上にある&#34;&gt;サラリーマンの生活は、だいたいPHPの上にある&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;ニュースを見て最初に思ったのは、「自分の使うものは大丈夫か」でした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;冷静に並べてみると、銀行の手続き、証券会社の手続き、飛行機の予約変更、牛丼チェーンのアプリ。私の平日は、だいたいこの手のサービスの上で回っています。その土台の名前を、私は今回初めて意識しました。PHP。普段は存在すら知らない仕組みが止まると、生活のあちこちが同時に止まる。当たり前だと思っていたものが、実は一つの共通部品にぶら下がっていたわけです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;資産運用をしている身としては、証券会社の「手続き停止」の文字は胃にきます。今回は口座開設や住所変更の停止で、売買そのものへの影響は報じられていません。でも、もしこれが取引時間中のログイン障害だったら、と思うと背筋が伸びます。自分の資産の安否確認すら、他人のサーバーのご機嫌次第。この依存の深さは、投資のリスクとは別枠で数えておくべきものだなと感じました。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;利用者としての本音&#34;&gt;利用者としての本音&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;ここからは少し愚痴です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;サービスを予防的に止める判断自体は正しいと思います。泥棒に入られる前にシャッターを閉めるのは当然です。ただ、止めるたびに困るのは、いつも末端の利用者と、現場で電話を受ける人たちです。今回も、止まった先には「チャットや電話で対応しています」という一文が添えられていました。その電話の向こうで謝り続けているのも、どこかの社畜です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;そして、止めた会社の中の人たちを思うと、同じ社畜として笑えません。公表されたその日から、エンジニアと情シス部門はたぶん徹夜の連続です。平時は「コスト」と呼ばれて予算会議で真っ先に削られるセキュリティ対策が、事故のときだけ「なぜやっていなかった」と責められる。平時の備えに金も人も出さず、いざとなれば現場の根性で何とかしろ、という構図は、業種を問わず見覚えがありすぎます。私の会社も例外ではないでしょう。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;AIが10年越しの欠陥を見つけた、という部分も複雑な気持ちで読みました。「AIに仕事を奪われる」という議論はよく聞きますが、今回はAIが守る側で大活躍した。一方で、同じ道具を攻撃側が先に使っていたら、シャッターを閉める間もなくやられていたかもしれない。道具の問題というより、見つけた側がどっちだったかという運の要素が、思ったより大きくなっている気がします。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;結局自分の生活は誰かの徹夜でできている&#34;&gt;結局、自分の生活は誰かの徹夜でできている&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;今回の騒動で一番残ったのは、「社会は、見えない誰かの徹夜で回っている」という当たり前の実感です。私が牛丼をアプリで注文できるのも、給料日に銀行アプリが開くのも、裏側で誰かが欠陥を塞ぎ続けているからです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;利用者としてできることは、正直あまり多くありません。パスワードを使い回さない、公式の案内を確認する、怪しいメールを開けない。その程度です。でも、「止まったら文句を言う前に、塞いでいる側にも社畜がいる」と思えるかどうかで、ニュースの見え方はだいぶ変わります。月曜の朝、自分の会社のシステムが無事に開くことを祈っています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;※この記事は2026年10月21〜24日の報道に基づく個人の感想です。脆弱性の技術的な詳細は、各報道と公式発表を確認してください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;主な出典：日テレNEWS（Infoseekニュース）、サンスポ（共同通信系の報道）、朝日新聞のニュース要点（いずれも2026年10月24日に確認）&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    
    <item>
      <title>【定点公開】手取り配当は年間250万円になりました</title>
      <link>https://china-shachiku.pages.dev/posts/teiten-2024-summary/</link>
      <pubDate>Sat, 17 Oct 2026 20:41:00 &#43;0900</pubDate>
      <guid>https://china-shachiku.pages.dev/posts/teiten-2024-summary/</guid>
      <description>&lt;p&gt;このサイトで定点公開を始めるにあたって、まず現在の立ち位置を置いておきます。手取り配当は年間 &lt;strong&gt;250万円&lt;/strong&gt; になりました。そのうえで、前年・2024年の実績を、旧ブログ「中華社畜の米国株投資」で公開してきたのと同じ形で振り返ります。2024年の数字はすべて旧ブログで公開済みのものです。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;結論3行&#34;&gt;結論（3行）&lt;/h2&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;現在の手取り配当は年間 &lt;strong&gt;250万円&lt;/strong&gt; です&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;前年・2024年は合計 &lt;strong&gt;156万円&lt;/strong&gt; でした（月平均は約13万円、最も多かったのは12月の24.3万円）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;積立は家族全体で月約98万円、確定拠出年金は残高400万円まで育ちました（2024年時点）&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h2 id=&#34;手取り配当2024年の内訳&#34;&gt;手取り配当（2024年の内訳）&lt;/h2&gt;
&lt;table&gt;
  &lt;thead&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;th&gt;月&lt;/th&gt;
          &lt;th&gt;手取り配当&lt;/th&gt;
          &lt;th&gt;出典（旧ブログの記事）&lt;/th&gt;
      &lt;/tr&gt;
  &lt;/thead&gt;
  &lt;tbody&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;6月&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;19万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;「6月の配当が19万円！」（2024-07-07）&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;7月&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;13.7万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;「7月の配当は13.7万円」（2024-08-26）&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;8月&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;9.2万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;「8月の配当は9.2万円しかない。。」（2024-09-15）&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;9月&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;7万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;「9月の配当は7万円しかない」（2024-10-17）&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;11月&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;12.6万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;「11月配当12．6万円」（2024-11-30）&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;12月&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;24.3万円&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;年間まとめ記事に基づく公開値&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;&lt;strong&gt;2024年 合計&lt;/strong&gt;&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;&lt;strong&gt;156万円&lt;/strong&gt;&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;「今年の配当金総額が156万円！」（2024-12-30）&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
  &lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;
&lt;p&gt;月次で公開していた月だけを抜粋しているので、抜粋分だけでは合計に一致しません。入金の波ははっきりしていて、6月と12月に厚く、9月が谷でした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;6月　▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓ 19万円
7月　▓▓▓▓▓▓▓ 13.7万円
8月　▓▓▓▓▓ 9.2万円
9月　▓▓▓▓ 7万円
11月 ▓▓▓▓▓▓ 12.6万円
12月 ▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓ 24.3万円&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;積立と確定拠出年金2024年時点&#34;&gt;積立と確定拠出年金（2024年時点）&lt;/h2&gt;
&lt;table&gt;
  &lt;thead&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;th&gt;積立の内訳（家族全体・月額）&lt;/th&gt;
          &lt;th&gt;金額&lt;/th&gt;
      &lt;/tr&gt;
  &lt;/thead&gt;
  &lt;tbody&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;投資信託&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;36万円&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;日本株&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;10万円&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;米国株&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;約50万円&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;&lt;strong&gt;合計&lt;/strong&gt;&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;&lt;strong&gt;月約98万円（年間約1,175万円）&lt;/strong&gt;&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
  &lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;
&lt;p&gt;出典：「毎月の積立投資金額を公開します。」（2024-10-17）&lt;/p&gt;
&lt;table&gt;
  &lt;thead&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;th&gt;確定拠出年金&lt;/th&gt;
          &lt;th&gt;内容&lt;/th&gt;
      &lt;/tr&gt;
  &lt;/thead&gt;
  &lt;tbody&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;残高&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;400万円&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;構成&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;外国株式INDEX／純金／先進国REIT（約7年積立）&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
  &lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;
&lt;p&gt;出典：「確定拠出型年金の構成と残高を公開します。」（2024-10-17）&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    
    <item>
      <title>利回り10%超の正体：カバードコール型ETFを調べた（QYLD、XYLD、JEPI、JEPQ）</title>
      <link>https://china-shachiku.pages.dev/posts/etf-covered-call/</link>
      <pubDate>Sat, 10 Oct 2026 21:09:00 &#43;0900</pubDate>
      <guid>https://china-shachiku.pages.dev/posts/etf-covered-call/</guid>
      <description>&lt;p&gt;&lt;a href=&#34;https://china-shachiku.pages.dev/posts/etf-dividend-kei/&#34;&gt;前回&lt;/a&gt;は、企業の配当が原資の「配当系」ETFを調べました。今回はその対極にある、カバードコール型です。利回りは10%を超えるものが並びます。でも、分配金の中身は企業の配当ではありません。ここを取り違えると、高配当ETFの見え方が全部ずれてしまうので、仕組みから書きます。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;カバードコールとは何をしているのか&#34;&gt;カバードコールとは何をしているのか&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;保有している株について、「将来、決めた価格より上がったら、その価格で売ります」という権利（コールオプション）を他人に売る取引です。売った側は、権利の代金（プレミアム）を先に受け取ります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;株は持ったまま、値上がりの天井を売って現金に変える。だから、株価が横ばいでもプレミアム分だけ収入が入ります。代わりに、大きく上がったときの利益は途中で頭打ちになります。下がるときは、プレミアム分を除いてほぼそのまま下がります。守ってくれる仕組みではありません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この戦略をETFにしたのが、QYLDやXYLD（Global X）、JEPIやJEPQ（J.P. Morgan）です。ただし作りは2つの流派に分かれます。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;global-x系機械的に全部売る&#34;&gt;Global X系：機械的に全部売る&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;QYLDは、ナスダック100の株を持ち、その指数のコールを毎月、保有のほぼ全量に対して売ります。XYLDは同じことをS&amp;amp;P500でやる版です。指数連動で、ルールは単純明快。経費率はどちらも年0.60%。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;QYLDの数字を見ると、この仕組みの性格がよく出ています。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;分配率は約12%（公式ファクトシートで2026年8月時点の過去12か月分配率12.26%）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;一方、30日SEC利回りは0.02%（同）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;価格は設定時（2013年12月）の25.54ドルから、2026年10月には18.09ドルまで下がっている&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;年間の分配額も、1株あたり2021年の2.85ドルから2025年は2.04ドルへ減ってきている&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;SEC利回りというのは「配当や利息などの純粋な投資収益」で計算する指標で、オプションプレミアムはここに入りません。つまりQYLDの場合、公式の稼ぎベースの利回りはほぼゼロで、12%という分配の実態は、プレミアムと元本の払い戻しの組み合わせだということです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;実際、Global Xが公表する分配原資の通知（19a-1）では、2026年9月支払い分のうち純投資収益は1.24%で、残りの約98.8%が元本払戻し（ROC）と推定されています。月によっては大半が元本の払い戻し。分配は出続けているけれど、基準価額は少しずつ削れていく。それが価格の長期推移（25.54ドル→18.09ドル）にも表れています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;XYLDは原資産がS&amp;amp;P500な分だけ穏やかで、価格は13年間で40.45ドル→41.30ドルとほぼ横ばい。利回りは過去12か月で約11%（第三者集計、2026年10月時点）です。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;jp-morgan系作りが違う&#34;&gt;J.P. Morgan系：作りが違う&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;JEPIとJEPQはアクティブ運用で、発想が違います。株は運用者が選んだ低ボラティリティ寄りのポートフォリオを持ち、オプションは「株式リンク債（ELN）」という仕組みを通じて、株価より少し上の価格のコールを売ります。全量を機械的に売るわけではないので、上昇の一部は取り込めます。経費率も年0.35%とGlobal X系より低めです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;数字も性格が違います（いずれも公式ファクトシート、2026年9月30日時点）。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;JEPI：30日SEC利回り7.45%、過去12か月の分配利回り8.04%。SEC利回りがこれだけあるのは、ELNからの受け取りが投資収益として計上される構造のためで、QYLDの0.02%と単純には比べられません&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;JEPQ：SEC利回り・過去12か月とも11.56%。ナスダック100中心なのでJEPIより攻めの形です&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;ただし、設定来のトータルリターンは指数に劣ります。JEPIは年率10.81%に対してS&amp;amp;P500は17.72%。JEPQは年率16.89%に対してナスダック100は22.03%&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;値動きの荒さ（ベータ）はJEPIで0.42と指数の半分以下。下げにくく、上げにくい。その代わりに毎月の分配が出る、という交換条件がはっきりした商品です。&lt;/p&gt;
&lt;table&gt;
  &lt;thead&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;th&gt;&lt;/th&gt;
          &lt;th&gt;QYLD&lt;/th&gt;
          &lt;th&gt;XYLD&lt;/th&gt;
          &lt;th&gt;JEPI&lt;/th&gt;
          &lt;th&gt;JEPQ&lt;/th&gt;
      &lt;/tr&gt;
  &lt;/thead&gt;
  &lt;tbody&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;運用会社&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;Global X&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;Global X&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;J.P. Morgan&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;J.P. Morgan&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;形&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;指数連動&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;指数連動&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;アクティブ&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;アクティブ&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;経費率&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;0.60%&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;0.60%&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;0.35%&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;0.35%&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;分配の目安&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;約12%&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;約11%&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;約8%&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;約11.6%&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;SEC利回り&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;0.02%&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;未確認&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;7.45%&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;11.56%&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
  &lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;
&lt;p&gt;※利回りは時点・定義がファンドごとに異なります（2026年8〜10月の公式資料・第三者集計）。分配は全て毎月です。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;日本から買う場合の注意&#34;&gt;日本から買う場合の注意&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;QYLD、XYLD、RYLD、JEPI、JEPQの5本について、SBI証券や楽天証券で買えるか、新NISAの成長投資枠の対象かどうかは、今回の調査では銘柄ごとに確認が取れませんでした。証券会社ごとに取扱いや対象指定が違うので、買う前に各社の銘柄ページで必ず確認してください。ここは断定せずにおきます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;税金の枠組みは配当系と同じで、分配金には米国で10%が源泉徴収され（NISAでも戻りません）、課税口座では日本で20.315%がかかります。なお、米国で「元本払戻し」と分類される部分も、日本の課税の扱いがそのまま連動するわけではないと一般に理解されています。米国の通知書の内訳をそのまま日本の手取り計算に使うのは危ない、という点だけは押さえておきたいところです。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;調べた末の今の判断&#34;&gt;調べた末の、今の判断&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;毎月、給料のように分配が入ってくる形に気持ちが引かれるのはよく分かります。私も配当を月ごとに記録している側です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ただ、カバードコール型の「利回り12%」は、企業が稼いで配る12%とは別物です。受け取っている現金の一部は、自分の元本が姿を変えたものだったり、将来の値上がりを先に売った代金だったりします。それを理解したうえで「値上がり益を捨てて、毎月の現金と穏やかな値動きを買う」と決めて持つなら、一つの道具だと思います。逆に、利回りの数字だけを見て配当系と同じ棚に置くと、基準価額が目減りしていく理由が分からなくなります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;高配当という言葉は同じでも、原資が何かで中身はまるで違う。前回の配当系と合わせて、分配金を見るときは「これは何のお金か」から確認する癖を付けたいと、あらためて思いました。&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    
    <item>
      <title>企業の配当が原資の米国高配当ETFを比べてみた：SCHD、VYM、HDV、SPYD</title>
      <link>https://china-shachiku.pages.dev/posts/etf-dividend-kei/</link>
      <pubDate>Sat, 03 Oct 2026 22:26:00 &#43;0900</pubDate>
      <guid>https://china-shachiku.pages.dev/posts/etf-dividend-kei/</guid>
      <description>&lt;p&gt;高配当の米国ETFを調べました。今回は「企業の利益と配当が原資」のタイプだけを取り上げます。分配金の中身が、組入企業の払う配当金。仕組みとしては一番素直な形です（原資がオプションのプレミアムになるカバードコール型は、別記事で分けて書きます）。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;私自身は個別株で配当を受け取る形を続けてきましたが、銘柄選定を丸ごと任せるETFだと何がどう違うのか。一度、数字を並べて確認しておきたくなりました。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;4本の顔ぶれ&#34;&gt;4本の顔ぶれ&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;代表的なのは SCHD、VYM、HDV、SPYD の4本です。同じ「高配当」でも、銘柄の選び方がかなり違います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;SCHD&lt;/strong&gt;（Schwab）は、10年以上配当を続けた企業の中から、財務の指標（キャッシュフローと負債の比率、ROE、配当利回り、過去5年の配当成長率）で点数を付けて上位100社を選ぶ設計です。利回りの高さだけでなく「そもそも稼げているか」を見るので、危なっかしい高利回り銘柄が入りにくい。経費率は年0.06%。30日SEC利回りは3.18%（2026年10月20日時点）でした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;VYM&lt;/strong&gt;（Vanguard）は対照的で、予想配当利回りが平均を上回る大型株を広く買います。組入は約605銘柄（2026年6月末時点）と桁違いに多く、経費率は0.04%と最安水準。ただ、広く買う分だけ利回りは2.35%前後と控えめで、最大の組入銘柄は半導体のBroadcom（7.3%）です。「高配当ETF」と聞いて思い浮かべる顔ぶれとは、少し違うかもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;HDV&lt;/strong&gt;（iShares）は約75銘柄と絞り込み型で、Morningstarの「経済的な堀（競合優位性）」と財務の健全性の審査を通った高配当株を集めます。比率の付け方も独特で、利回りではなく配当金の支払総額で加重するので大型株寄り。Exxon Mobilが9%超、セクターでは生活必需品とエネルギーが半分以上を占めます。経費率は0.08%。SEC利回りは3.51%という数字を見かけますが、これは第三者サイトの掲載値で、運用会社の公式ページでは直接確認できていません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;SPYD&lt;/strong&gt;（State Street）は一番分かりやすい設計で、S&amp;amp;P 500の中で配当利回りが高い上位80社を均等に買う。それだけです。財務の質の審査はありません。その代わり利回りは4本で最も高く、30日SEC利回り4.71%（2026年9月30日時点、運用会社ファクトシート）。経費率0.07%。組入にはREITが含まれていて、不動産セクターが約4分の1を占めます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;並べるとこうなります（利回りは時点と定義がそろっていないので、目安として見てください）。&lt;/p&gt;
&lt;table&gt;
  &lt;thead&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;th&gt;&lt;/th&gt;
          &lt;th&gt;経費率&lt;/th&gt;
          &lt;th&gt;SEC利回り&lt;/th&gt;
          &lt;th&gt;銘柄数&lt;/th&gt;
          &lt;th&gt;選び方&lt;/th&gt;
      &lt;/tr&gt;
  &lt;/thead&gt;
  &lt;tbody&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;SCHD&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;0.06%&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;3.18%（10/20）&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;約102&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;財務の質で採点&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;VYM&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;0.04%&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;約2.35%&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;約605&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;利回り平均超えを広く&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;HDV&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;0.08%&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;3.51%※&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;約75&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;堀と財務の審査&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;SPYD&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;0.07%&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;4.71%（9/30）&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;78&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;利回り上位を均等に&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
  &lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;
&lt;p&gt;※HDVは第三者掲載値（公式ページで未確認）&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;利回りの順番と選定の厳しさは逆&#34;&gt;利回りの順番と、選定の厳しさは逆&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;並べてみて面白かったのは、利回りの高い順（SPYD＞HDV＞SCHD＞VYM）と、銘柄選定の厳しい順がほぼ逆になることです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;SPYDのように「利回りが高い順に機械的に買う」設計は、株価が落ちて利回りが跳ね上がった企業を拾いやすい。業績が悪化して株価が下がり、見かけの利回りだけ高くなった銘柄、いわゆる高配当の罠です。逆にSCHDやHDVは、利回りを少し犠牲にしてでも減配しにくい企業を選ぶ。どちらが正解という話ではなく、分配金の「出どころの確かさ」と「今の利回りの高さ」の交換条件だと思って見ています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;分配は4本とも年4回（四半期ごと）です。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;日本から買うときの話&#34;&gt;日本から買うときの話&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;実務面で一番引っかかったのはSCHDです。人気の高いSCHDですが、日本での届出がないため、日本の証券会社から直接は買えません。代わりに、SCHDに投資する日本の投資信託が2本あります（楽天証券の「楽天・高配当株式・米国ファンド」、SBI証券の「SBI・S・米国高配当株式ファンド」）。信託報酬は年0.12%程度で、どちらも新NISAの成長投資枠の対象です。「SCHDが買いたい」と思ったら、実際にはこの投信経由になる。この点は見落としがちです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;VYM、HDV、SPYDは米国のETFとして買えます。楽天証券の新NISA（成長投資枠）の海外ETF保有残高ランキング（2026年9月）では、VYMが1位、SPYDが4位、HDVが6位に入っていて、実際に日本から買われている様子が見えます。証券会社ごとの取扱いやNISAの対象可否は銘柄ごとに違うので、買う前に各社の銘柄ページで確認してください。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;税金は手取りで見ないとずれる&#34;&gt;税金は「手取り」で見ないとずれる&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;私が分配金を見るときに一番気にしているのは手取りです。米国のETFの分配金は、まず米国で10%源泉徴収されます（日米租税条約による軽減後の税率）。課税口座では、そこからさらに日本で20.315%がかかります。確定申告で外国税額控除を使えば二重課税分は一部調整できますが、手間は増えます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;NISAなら日本の税金はゼロになります。でも米国の10%はNISAでも引かれて、これは取り戻せません。つまり表面利回り4.71%のSPYDでも、NISAでの手取りベースはその9掛けが上限。利回りを比べるときは、最初から1割引いて考えるくらいがちょうどいいと思っています。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;私の見方&#34;&gt;私の見方&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;甲乙は付けません。ただ、私のように手取りの配当を記録していくやり方だと、利回りの最大値よりも、分配が企業の利益から出ているか、減配しそうな銘柄が選定の段階で外れているかの方が、長い目では効いてきそうだなとは感じました。SPYDの割り切りの良さにも惹かれる部分はあります。金利が下がる局面でREITの比率の高さがどう出るかは、見ていて面白いところです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;原資がオプションのプレミアムになるカバードコール型（QYLD、JEPIなど）については、&lt;a href=&#34;https://china-shachiku.pages.dev/posts/etf-covered-call/&#34;&gt;別記事&lt;/a&gt;に分けました。利回りだけ見れば10%前後と段違いに高いのに、原資は企業の配当ではありません。その違いが分かると、高配当ETFの見え方がだいぶ変わります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;※この記事は個人の調査記録です。特定の商品の購入を勧めるものではありません。数字は2026年10月24日時点の調査に基づき、利回り等の出典は運用会社の公式資料と主要な公開情報です。HDVのSEC利回りは公式ページで直接確認できていないため、第三者掲載値であることを明記しています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;主な出典：Schwab、Vanguard、BlackRock（iShares）、State Streetの各公式資料、楽天証券プレスリリース（2024年9月17日）、ザイ・オンライン、@DIME（いずれも2026年10月24日に確認）&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    
    <item>
      <title>36歳で住宅ローンを完済した日。嬉しいはずなのに、少し拍子抜けだった</title>
      <link>https://china-shachiku.pages.dev/posts/loan-kansai/</link>
      <pubDate>Sat, 26 Sep 2026 20:53:00 &#43;0900</pubDate>
      <guid>https://china-shachiku.pages.dev/posts/loan-kansai/</guid>
      <description>&lt;p&gt;私は36歳で住宅ローンを完済しました。プロフィールにも書いている事実ですが、その「当日」のことはあまり書いてこなかったので、社畜の実感として残しておきます。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;完済の日は驚くほど地味だった&#34;&gt;完済の日は、驚くほど地味だった&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;繰り上げ返済を重ねて、残高がついにゼロになる日。映画のような感動の場面を想像していましたが、現実は拍子抜けするほど事務的でした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;手続きは淡々と進み、書類に判を押し、残高ゼロの確認をして終わり。帰り道、「ああ、終わったな」という静かな感覚だけがあって、万歳三唱のような高揚感はありませんでした。何年もかけて登った山の頂上は、意外と平らな場所でした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;でも、その夜に家計のアプリを開いて、毎月の返済欄が消えているのを見たとき、遅れて実感が来ました。来月から、この金額は出ていかない。肩に載っていたものが、音もなく降りた感じでした。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;完済後にやったこと&#34;&gt;完済後にやったこと&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;返済していた分のお金は、「浮いたから使う」にはしませんでした。そのまま、家族の積立の方へ回しました。支出の形を変えただけで、家計の緊張感は維持する。これが、ローン完済後に生活水準が膨らんでいくのを防ぐ、私なりの工夫です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;よく「繰り上げ返済より投資の方が得か」という議論があります。理屈の上では、低金利で借りて運用に回す方が有利な場面もあるでしょう。ただ、私が完済して得た一番大きなものは、利回りの差額ではなく、「会社を辞めても、しばらく家の心配はない」という心理的な身軽さでした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この身軽さは、数字に換算できません。でも、激務の中で理不尽なことがあっても「まあ、最悪辞められる」と思えるかどうかは、社畜のメンタルをだいぶ左右します。借金がないという状態は、会社に対する小さな交渉力なのです。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;若い頃の自分に言いたいこと&#34;&gt;若い頃の自分に言いたいこと&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;完済できたのは、若い頃の自分がボーナスのたびに繰り上げ返済に回していたからです。その頃の自分は、金利の仕組みより残業代の計算に詳しい、ただの社畜でした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;それでも、やっていたことは単純です。収入が増えた分だけ生活を広げず、余りを返済と積立に回し続ける。派手な節約術も、一発逆転の投資話もありません。地味で、退屈で、でも確実に効くやり方でした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;完済から数年がたち、資産は1.7億円になりました。次の目標は5億円と、また遠い数字を置きました。ローンの残高をゼロにした経験から言えば、遠い数字は「毎月の地味な繰り返し」の先にしかありません。社畜の資産形成は、結局そういうことの積み重ねでした。&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    
    <item>
      <title>子供の教育費は、ケチらないと決めている。財布が無限ではないだけで</title>
      <link>https://china-shachiku.pages.dev/posts/kyouikuhi/</link>
      <pubDate>Sat, 19 Sep 2026 21:37:00 &#43;0900</pubDate>
      <guid>https://china-shachiku.pages.dev/posts/kyouikuhi/</guid>
      <description>&lt;p&gt;家計の見直しをするとき、私が最後まで手を付けない項目が教育費です。自分のランチ代は真っ先に削るくせに、子供の学びの金は削らない。節約術の話ではありません。順番の話です。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;首都圏で子育てすると教育費は相場が高い&#34;&gt;首都圏で子育てすると、教育費は「相場」が高い&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;数字を確認すると、ため息が出ます。文部科学省の学習費調査をもとにした全国平均では、塾や習い事にかかる費用は、公立の小学生で月約2.1万円、中学生で月約3万円。ベネッセの調査でも、学校外活動の費用は全体平均で月1.7万円ほど、中学3年では月3万円近くになります。大学までの教育費は、全部公立でも1人1,000万円を超えると言われます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;しかも、これは全国平均の話です。首都圏で暮らしていると、周囲の「相場」はもう一段高く感じます。習い事の掛け持ち、中学受験の塾、英語、プログラミング。隣の家が始めると、我が家だけ何もしないという選択が、急に説明の要る選択になる。教育費の厄介なところは、絶対額ではなく、この相対圧で膨らんでいくところです。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;投資と呼ばないことにしている&#34;&gt;「投資」と呼ばないことにしている&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;教育費を「子供への投資」と呼ぶ言い方があります。響きは良いのですが、私はあえてそう呼びません。投資と呼んだ瞬間、親はリターンを期待します。期待は、子供から見ればプレッシャーです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;我が家では、教育費は「家族の固定費」として扱っています。家賃や光熱費と同じで、毎月出ていくもの。固定費だと思えば、相場に振り回されず、「我が家が払える範囲で、子供がやりたいことを優先する」という線引きがしやすくなります。もちろん、青天井ではありません。固定費にも上限はあります。ただ、上限の議論と「今月ピンチだから習い事を止める」という議論は、切り離したいのです。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;ケチる場所とケチらない場所&#34;&gt;ケチる場所と、ケチらない場所&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;私の家計の線引きは、単純です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;自分のものはケチる：ランチ、服、飲み会。ここは削っても誰も困らない&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;家族の時間はケチらない：旅行と外食。思い出は後から買えない&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;子供の学びはケチらない：ただし、本人がやりたいものに限る。親の見栄の分は払わない&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;最後の「本人がやりたいものに限る」が肝心で、親の不安を埋めるための課金は、だいたい続きません。続かない習い事は、月謝より先に、送り迎えの時間と家族の機嫌を削ります。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;配当が教育費を肩代わりする日&#34;&gt;配当が教育費を肩代わりする日&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;私が配当を手取りで記録し続けている理由の一つが、これです。将来、毎月の配当が教育費の固定費の一部を肩代わりしてくれるようになれば、「教育費はケチらない」という方針を、家計の綱渡りではなく仕組みとして続けられます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;まだ道半ばです。でも、給料一本に教育費も老後も全部載せるより、収入の柱を少しずつ増やしておく方が、親としての心の余裕になる。それが、激務の合間に積立を止めない、私なりの理由です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;子供の教育費はケチらない。自分のランチはケチる。不公平と言えば不公平な配分ですが、私の家計のルールは、だいたいこの偏りでできています。&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    
    <item>
      <title>片道1時間の満員電車で、社畜は資産運用をしている</title>
      <link>https://china-shachiku.pages.dev/posts/tsuukin-jikan/</link>
      <pubDate>Sat, 12 Sep 2026 06:48:00 &#43;0900</pubDate>
      <guid>https://china-shachiku.pages.dev/posts/tsuukin-jikan/</guid>
      <description>&lt;p&gt;首都圏で働くサラリーマンの多くが、通勤に片道1時間前後を溶かしています。私もその一人です。往復2時間、出勤日ベースで計算すると年間ざっくり500時間。1年のうち約3週間分を、電車の中で過ごしている計算になります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この時間、文句を言いながら過ごすには長すぎます。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;電車は動く書斎だと思い込む&#34;&gt;電車は「動く書斎」だと思い込む&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;満員電車で座れることは期待しません。立ったまま、片手でつり革、もう一方の手でスマホ。これが標準装備です。その代わり、やることは決めてあります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;やることはだいたい決まっていて、市場のニュースと保有銘柄まわりの材料をざっと眺め、週末に読む決算資料の当たりを付け、家計アプリを軽く点検する。ブログの下書きや、書きたいテーマのメモもこの時間に書きます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ただし、売買の判断だけはしません。揺れる電車の中で判断すると、ロクなことにならないので。電車はインプットと整理の場、判断は週末の静かな時間に。この線引きをしてから、通勤時間のストレスは目に見えて減りました。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;とはいえ褒められた環境ではない&#34;&gt;とはいえ、褒められた環境ではない&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;遅延は日常、座席は宝くじ、夏の車内は蒸し風呂。リモートワークが普及したはずの世の中で、なぜこれほど多くの社畜が、毎朝同じ方向へ一斉に移動しているのか。会議はオンラインで済むのに、人の移動だけは旧来のままです。「出社すること」自体が仕事の一部になっている会社は、まだまだ多い。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;それでも、文句だけで500時間を使うのはもっと損です。どうせ返ってこない時間なら、せめて自分の資産と知識の側に寝返らせる。それが社畜のささやかな抵抗だと思っています。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;時間の作り方は結局これしかない&#34;&gt;時間の作り方は、結局これしかない&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;「忙しくて資産運用の時間がない」という声をよく聞きます。気持ちは痛いほど分かります。私も激務で、以前のブログは2年止まりました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ただ、止まった2年を振り返って分かったのは、時間は「余ったら使う」のではなく、「先に用途を決めた場所でしか使えない」ということです。私の場合、その場所が通勤電車でした。往復2時間は、誰にも邪魔されず、会議も入らない、1日で最も確実に確保できる自分の時間です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;資産運用の成果は、銘柄選びより先に、この「続ける仕組み」で決まる部分が大きい気がします。満員電車は今日も混んでいます。それでも、この往復2時間がなくなったら、私の資産運用はたぶん止まります。&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    
    <item>
      <title>「また株の画面見てる」。休日の夫婦喧嘩は、だいたいこの一言から始まる</title>
      <link>https://china-shachiku.pages.dev/posts/fuufu-kenka/</link>
      <pubDate>Sat, 29 Aug 2026 22:14:00 &#43;0900</pubDate>
      <guid>https://china-shachiku.pages.dev/posts/fuufu-kenka/</guid>
      <description>&lt;p&gt;休日の朝、コーヒーを飲みながらスマホで配当の入金を確認していたら、妻の一言が飛んできました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;「また株の画面見てる」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;うちの夫婦喧嘩は、だいたいここから始まります。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;喧嘩の本体は株ではない&#34;&gt;喧嘩の本体は、株ではない&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;言い争いの最中は株の話をしているようで、実はしていません。妻が怒っているのは投資の中身ではなく、「休日の朝、家族がそばにいる時間に、なぜ画面の中の数字と会話しているのか」という点です。これはまったく正しい。平日の私は会社に売り渡しているので、休日の時間は家族にとって一番高い資源です。その資源を、株価の確認に黙って使う。そりゃ怒られます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;私の側の言い分もあります。配当の記録は私の趣味であり、家計の仕事でもある。積立の設定も、確定拠出年金の中身も、放っておけば誰も見ない。でも、言い分は言い分、タイミングは別問題でした。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;我が家の落としどころ&#34;&gt;我が家の落としどころ&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;何度か同じ喧嘩をして、ようやく形が決まってきました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;株価と配当の確認は、平日の通勤電車の中と、夜の決まった時間に寄せる。お金そのものの相談（教育費、旅行、大きな買い物）は、画面ではなく食卓で話す。休日の朝イチでスマホは開かない。これは投資に限らず、仕事のメールも同じです。……という決まりにしました。まあ、今でもたまに破りますけど。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;決めてみると、喧嘩の回数は露骨に減りました。減った理由は、たぶん「画面を見るな」という禁止ではなく、「家族の時間と、お金の作業の時間を分けた」からです。作業は作業として平日に押し込めばいい。社畜は平日の密度を上げることには慣れています。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;仲直りはだいたい食べ物&#34;&gt;仲直りは、だいたい食べ物&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;喧嘩のあとの仲直りに、理屈はあまり役に立ちません。うちの場合は、うまいものを一緒に食べるとだいたい終わります。近所で少し良い肉を買ってくるとか、妻の好きな甘いものを黙って買って帰るとか。損切りよりよほど簡単で、リターンも確実です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;お金の話は、夫婦にとって避けて通れないテーマです。だからこそ、話す「場」と「時間」を先に決めておく。資産運用の技術うんぬんより、この運用ルールの方が、我が家の家計には効いている気がします。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;平日は会社の査定、休日は妻の査定。社畜の評価面談は、年中無休です。&lt;/p&gt;</description>
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